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2005年6月 5日 (日)

大棚沢でグランドフォール

5/21(土)13:00頃、丹沢の本谷川支流大棚沢の33m大滝で登り直しを図ったクライミダウン中、自分で打ったハーケンが抜け5m以上グランドフォールしてしまった。左足踵骨折のため荷重がかけられず、それでも残った三本の手足で必死に下山した。  右岸の尾根を尻セード気味に引力と気の根を頼りに下り                    林道に至っては、右足けんけんと膝を使った四つん這い歩行で、車が置いてある塩水橋に戻ったのが翌日未明2:30。仲間が駆けつけてくれて一旦家に戻り、少し仮眠して関東労災病院救急へ。敢えなくそのまま入院となってしまった。2ヶ月に2回も入院するなんて何てお馬鹿なんだろう。

自力下山か、救助要請をすべきだったか、たぶん当事者以外の人たちの意見は別れるかもしれない。僕だって無理や無謀をプライドや自己責任で消し去るほど星飛雄馬じゃない。自分でできるか否かの判断を自身に問いかけた結果である。同行のみやなおには迷惑かけたが、よい意味彼女にもこんな経験も必要かもしれない。もし逆の立場なら僕は何をしていたであろうか、下山連絡を期待していた下界の会員は今頃どう思い、どう行動するであろうか、一歩一歩牛歩のように四つん這い状態で、ヘッデンに写し出される路面の虫たちを眺めながら、五十歩進んでは肩で息を切らしながら、そんなことを考えていた。15ootaki

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コメント

自己レスです。ちなみに登ったのは流芯右側の乾いたように見える岩壁。下から見ると乾いているように見えたが、実際はスタンスにしたい箇所がほとんどヌル苔で、しかも外傾しているので相当厳しいです。ハーケンも浅打ちしかできません。上部に行けば行くほど手もなくなります。本来はこの滝、流芯左側を登り、最後に右へ渡るのですが、滅茶脆いようです。『丹沢の谷110』にはおもしろそうに掲載されていますが、迂闊に取り付かない方が賢明です。

投稿: kamog | 2008年8月29日 (金) 20時50分

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