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2008年10月21日 (火)

越後の沢

P1020558 前々から気になっていた越後三山/水無川流域デトノオオナデ沢(名前が素敵だ)を登った。
短い水平距離1000mに対して600m高度を稼ぐので、沢登りというより壁登りだ。
4段120m滝と詰めの高度差300mの草付きスラブという二つの要素で構成されている。
核心は大滝3段目。他の段は快適なクライミングなのに、この段だけヌル苔で凄くいやらしい。
ランニングは浅打ちハーケンと束ねた草だけなので落ちたら止まらないであろう。
けれど草付きスラブは広く高度感もあり本当に爽快であった。
下山の鉱山道尾根はスラブ途中から右側へトラバースしたら見つけられた。ブッシュ藪漕ぎの急下降。
稜線までスラブを詰めていたら完全に日没藪漕ぎ下山になっていただろう。
今までこの沢の名前を出して誘っても行きたいというメンバーは皆無だった。
今年になって一ノ倉など同行してくれるパートナーに話をしたら即決であった。
ようやく志向も見合った技量も合うパートナーに出会えて叶った。多謝。

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コメント

よきパートナーであった彼女は2013年3月鹿島槍にて他界してしまった。
笑顔を常に絶やさず、また丹沢登山者の遭難対策を共に考え続けてきた人。
心にポカンと空洞ができてしまった。
彼女の分も遭難対策の遺志を継いで頑張っていこう。
合掌

投稿: kamog | 2014年1月 9日 (木) 22時27分

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